FAR試験の合格には、正しい教材を選び、効果的な学習ルーティンを確立することが欠かせません。このコラムでは勉強法の基本と教材選びのポイントをまとめます。
教材の選び方
USCPA予備校のテキストを中心に据えることが基本です。日本国内では主要3校(アビタス・TAC・CPA会計学院)がテキストと問題集を提供しています。
選ぶ基準は解説の分かりやすさ・日本語での補足説明の充実度・問題量の豊富さの3点。英語の原典(AICPAのBlueprintsや基準原文)はあくまで補足として活用し、まずは日本語の解説で全体像を掴むことを優先しましょう。
効果的な学習ルーティン
平日
仕事のある日
朝 30分
前日の問題の見直し・重要ポイントの復習
通勤中
単語カード・重要用語の確認
夜 1時間
新しいチャプターの学習またはMCQ20問
休日
集中学習日
午前
2〜3時間:テキスト読み込みまたはTBS演習
午後
1〜2時間:MCQまとめ演習・弱点補強
インプットとアウトプットの比率
テキストを読む(インプット)だけでは試験には通用しません。
3
インプット
テキスト読み込み
テキスト読み込み
7
アウトプット
問題演習
問題演習
「問題が解けないのはテキストを読み足りないから」ではなく「問題を解く量が少ないから」であることがほとんどです。インプットに費やす時間を意識的に絞り、問題演習に時間を振り向けましょう。
まとめ
FAR合格への近道は、毎日コンスタントに学習を続けることです。完璧な計画より「続けられる計画」を作りましょう。小さな積み上げが、長丁場の試験対策では最も確実な武器になります。
