FARは英語で出題される試験です。英語力が不十分だと、内容を理解していても問題文を誤読してしまうリスクがあります。このコラムでは会計英語の効率的な学習法をご紹介します。

FAR試験に必要な英語レベルとは

TOEIC700点程度(読む力)があれば、あとは会計特有の英語表現に慣れることで十分対応できます。流暢な会話力は不要。「読む・理解する」力に特化して鍛えましょう。

必要なのは「会話の英語」ではなく「会計の英語」。出題パターンは繰り返されるため、頻出表現を体に染み込ませることが最短ルートです。

頻出の会計英語キーワード

以下は試験で繰り返し登場する重要英語表現です。

英語表現 日本語訳
Recognize / Derecognize 認識する / 認識を取り消す
Carrying Amount / Book Value 帳簿価額
Amortize / Depreciate / Deplete 償却する(無形資産 / 有形資産 / 天然資源)
Contingency 偶発事象
Subsequent Event 後発事象
Impairment 減損
Disclosure 開示

英語学習の実践的な方法

MCQの解説文を英語のまま読む翻訳に頼りすぎず、英語の文脈のまま意味を掴む習慣をつける。最初は時間がかかっても、継続することで読解スピードが上がります。

単語帳より「文脈での暗記」を優先する例文ごと覚えることで、試験本番でも自然に意味が浮かぶようになります。単語単体の丸暗記では文中での使われ方が掴みにくい。

財務諸表の英語表記を毎日眺めるBalance Sheet・Income Statement・Statement of Cash Flowsなど、財務諸表の構造を英語で把握しておくと設問の文脈理解が格段に速くなります。

問題文の読み方のコツ

問題文の最後の一文(「Select the best answer / What amount should be reported...」など)を先に読む習慣をつけましょう。何を問われているかを先に把握することで、読むべき情報を効率的に絞り込めます。

まとめ

FAR合格に必要な英語力は「会計特有の英語を読む力」です。毎日少しずつ英語の問題文に触れ続けることで、試験本番には十分な英語力が身についているはずです。

会計英語は、本物の問題文で鍛えるのが最速

キーワードを覚えることと、実際の試験形式で読み慣れることは別物です。本番に近い英語表現で書かれた問題を大量に解くことが、読解スピードと正確さを同時に上げる最短ルートです。「FAR究極の問題集」は全問英語表記のMCQ1,500問超とTBS92セットを収録。問題文・選択肢・解説をすべて英語のまま読み進める環境が、自然と会計英語の読解力を底上げします。

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